ただの物好き?それともこだわり?

こんにちは、ひろのしんです。
釣りに行けないので、釣り道具の整理を行ったりしている日々が続いております。
小さい子どもを持つ、サラリーマンアングラーなら、致し方ない所かもしれません・・・。
それでも、私の釣り仲間の中では、師匠を除いて釣りに行ってるほうなので、ありがたいと思うべきか。
みな、仕事はもちろん、特に自分の子ども関係の事などで行けなくなってしまった人間ばかり。
年に釣行1、2回とかがザラなのです・・・。
さて、そんな釣りに行けない日々、いろいろと道具整理をしていて。
以前から、私がリールなどはシマノ製品を愛用している事は、このブログでも書いております・・・。
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愛用っていうか、シマノ一辺倒だな(汗)
リールを始め、シーバスやフラットフィッシュ用のロッド、ルアーやバッグ類、ウェア(防寒&レインコート)に帽子、フローティングベスト等々…。
他にも、手袋やスパイクシューズ、小物類も多数(笑)
もちろん、ロッドやリールも、ここにあるのが全てではないですし、今まで使ってきて、手放したシマノロッド(AR-C706L、1006Lとか、806ULとか、GAME TYPEシリーズとか・・・)もあるわけで。
ライトゲームの方はというと、
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シマノ程ではないにしろ、ブリーデンが順調に増えております。
もう手放しましたが、83deepも使用してたりしてましたね・・・。
写真にミニマルを入れてなかったことに、今更気づきましたが。
もちろん、これが全てではありません・・・(汗)
我が師匠は、これと似たような感じで、ロッドにリール、ルアーなど、ほぼすべてダイワ(笑)
ブランジーノにブランジーノのリールorセルテート、あるいは月下美人ロッドに16エンブレムMSかルビアスか・・・。
まあ、結局の所、師匠と私、2人とも考える根幹は同じなんです。
「1つの物(メーカー)を、とにかくとことん使い尽くす」

私もかつてはダイワのリール、トーナメントやルビアス、ロッドも月下の金竿や、モアザンも使用してました。
全て手放しましたが(笑)
現在ライトゲームでは、ブリーデンのロッドを始め、ビーバイブやビースウェイ、メタルマルあたりをとにかく使いまくってます。
先週月曜日の長門釣行は、そもそもPEスペシャルとメタルマル、ビースウェイしか持って行っていませんでした(笑)
シーバスやフラットの際のルアーも、絶対にimaのsasukeです。
これで釣れなかったら諦めるくらい。替えるのはカラーだけ、みたいな事も多いです。
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コットンキャンディ大好き。
師匠も同じで、シーバスやフラットに関しては、近場でも遠征でも、サーフだろうが河川だろうが、デイだろうがナイトだろうが、ダイワのショアラインシャイナー
使いすぎて塗装も剥げまくってますが、おかまいなし。
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師匠の塗装剥げルアーの1つ。
なのに、同じルアーで、デイでもナイトでも釣りまくってます・・・。
場所も、瀬戸内、日本海、それが初めての場所だろうが関係なし。
シーバスもヒラメも70センチを超えるものを、デイで普通に出す鬼・・・。
でも、これぞ、「武器」ですよね。
絶対の信頼を置ける道具を持っていれば、どこに行っても大丈夫、というやつですね。
実際の所、店で売られているルアーで、魚が釣れないものなんて、売られてないんですからねえ。
そもそも、そういうものは商品にならないです。
「同じルアーを同じ場所で、来る日も来る日も攻め続けて入れば、いつか必ず魚は釣れる」「1つのルアーを使い続け、その引き感覚、緩急の引き抵抗なんかを、目をつぶって思い出す事ができるようになる事」とは、いつか読んだ、村越正海氏の文章のなかの一説ですが、やはりそういうものなんだと思います。
ほとんど「職人」の世界ですけどね(笑)
当然、私のように趣味で釣りをしている人間と、それを生業にしている方を一緒に考える事はできません。
師匠のように、ほとんど霊感的な感覚で、魚をピンポイントで仕留める事ができるような、超常現象的な人間(失礼)は別として、私のような鈍感&適当な人間が、釣りを上達しようと思ったなら、やはり、「使い込んで、その感覚を身に沁みさせる」事が、一番手っ取り早い方法だと思ったわけです。
だからこそ、メーカーを一辺倒にして、使いまくってるわけですね。
・・・まあ、ウェアなんかは統一する必要ないですが・・・そこはただの私の趣味。
シマノにはそろそろ、何かもらってもいいんじゃないかと思ってます、個人的に(笑)
そんな私が今一番気になっているのは、アジングロッド「ブルーカレント 53TZ」。
全然シマノでもブリーデンでもありません(笑)
ただ、このロッドの、「アジ以外考えてないよ」的な所が、個人的にすごく好きなんですね。
メーカーは「尺アジだっていける」みたいな事書いてますが、海の魚はアジだけではないわけで
でも、そんなロッドこそ、使い込めば、最強のアジングロッドになり得ると思うのです、私的に。
きっと、フッコクラスがかかったりしたら、ヒーヒー言うんだろうな~と(笑)
結局、色んなロッド、リールが欲しいのは、釣り人の本心です!(爆)
別メーカーのロッドやリールを触った時の、「おお、こんな感覚もあるのか!」は、いつも新鮮で、楽しいですし、そういう中から、結局自分に一番合う道具が見つかる訳です。
まあ、一流企業ならともかく、私が勤めてる中小企業の景気は微妙ですが・・・。
我ら釣り人、せめて自分の好きな事にくらい、しっかり散財しましょうぜ(笑)
ではでは。今回はこの辺で。
( ̄Д ̄)ノ

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