アニサキスその後。

こんにちは。ひろのしんです。
今回はつぶやきみたいなもんです。画像はありません。
場合によっては後々消すかもです…。
ちょっと前の記事で、健康診断中に私の胃から「アニサキス」が発見されるという、その病院的にも医者的にも前例がないという珍事が起きた事をちらっと伝えました。
まあ、釣り人、特に魚を自分で料理する人は、ほとんどご存知なんでしょうけど、「イマイチ知らない」という方は、1度自分で検索をかけて調べておいた方が良いと思います。自己責任で。
姿と潜み方くらいは知っておいて損は無いです。
虫、しかも寄生虫ですので、ここでは画像など載せません。
やっぱ、気持ち悪い人が多いと思いますので。
もちろん魚に付く寄生虫って、それだけではないんですが…。
実際に人体に悪さをする確率が高い、というのは、やっぱりアニサキス君が筆頭でしょうから。
なお、淡水魚に関しては「生で食べる=死」なんて奴が、その辺泳いでるブラックバスなんかにもいるくらいですので、絶対にやめておいた方が良いです。
「そんな事しません」と思うでしょうが、数年前に新聞で、釣ったブラックバスを刺身で食べて、亡くなった方の記事を読んだことがありますから…。
もちろん、完全管理された養殖魚なんかは別なんでしょうけど。
イワナは刺身で食べたりするみたいですが、それは源流域に近い、水温の低い場所で釣れるから、らしいですね。
私は渓流の釣りをしたことが無いので、あまり良くは知らないのですが、低水温だと、そのような寄生虫の発生が抑えられるのでしょうか?
アニサキスの殺虫に、正露丸(に含まれる成分)が効く、という実験結果があるらしいので、緊急の場合には飲むのも手なのかもしれません。やはり自己責任ですが。
胃痛だけならともかく(その胃痛が尋常ならざるものらしいですが)、腸に下りたら腸閉塞、胃壁や腸壁を食い破って外に出たら腹膜炎、なんて可能性もあるようなので、生魚を食べる時は、やっぱり気を付けましょう。
…とまあ、色々お話はできるのですが、今回はそういう事ではなくて。
ちょっとお金的な話を少しだけ。
個人的にはあまり好きな話題ではないので・・・。
釣り人で無くても、刺身なんかは、外食はもちろん、観光地なんかでも食べる機会は多いと思います。
私自身も、今回のアニサキス事件の原因は、前日夜に食べた回転寿司の「生サバ」と思われます…。
で、実際にかかった場合、「下痢」はありません。
ただひたすら胃が痛いだけらしいです。歩けないくらい。
私の場合は、たまたま全くの無症状だったのです。医者が驚いてた。
通常の方の場合、すぐに病院に行き、胃カメラを使って(場合によっては開腹手術)のアニサキス除去術となるのがほとんどのようです。
で、開腹手術は当然として、胃カメラでの除去術の場合でも、もし、施術を受けた当人が医療保険なんかに加入している場合には、必ず保険会社に問い合わせしてみて下さい。
つまり、その治療が、加入している保険の請求に該当するかどうか、という事です。
私の場合はJA(農協)の保険に加入していたのですが…手術共済金が下りました。10万円ほどですが。
ただ、保険の掛け替え何かを考えてる方は、よく確認した方が無難です。
保険金をもらう事で、場合によっては数年くらい掛け替えできなくなる場合もありますのでね。
まあ、ちょっとした知識として覚えておいてください。
以上、元保険扱い者のつぶやきでした。
あ、だからとって、アニサキスを自分から食べるような事はしないでくださいね。
ほんとに死ぬ可能性ありますからね。
保険金もらおうと思って、寄生虫食って死にましたって、まず間違いなく、ただのアホですね。ハイ。
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

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