こんにちは、ひろのしんです。
今年の梅雨は、雨が降り出すと非常に強い雨が降りますね・・・。
釣りどころか、外出するのも嫌になるほどの雨。
もちろん、そんなこと言っていたら何もできないので、雨の日にしか見る事ができない景色を楽しむのも良いかもですね。
まあ・・・
うちの息子のように、雨の日をフル装備で心行くまで楽しめるのは、子どもならではなのでしょうか・・・。
・・・託児所に向かう時くらい、新幹線はおいていきましょう、息子よ・・・。
ここまで雨が強い時はともかく、雨の日でも釣りに行きたいのはヤマヤマですよねぇ。
日中の暗さや、水の変化などは、程度によっては釣り人に味方になりますしね。
まあ、雨の日の現実的な問題は、一番はウェアでしょうか。
つまり、レインスーツ。
私自身はというと、
もう数年前の型ですが、シマノのレインスーツ(オールウェザースーツ)を使用しています。
一応、ゴアテックス製。
当時、上下で4万円くらいしました。高かった・・・。
「防寒着、レインスーツのようなウエア、靴など足元、ライフジャケット、そしてクーラーボックスには、金を惜しまない」
これが、釣行を安全に、かつ、快適に過ごすキモであると、個人的には勝手に思っています。
まあ、クーラーボックスに関しては、お持ち帰りしない方には必要ないかもしれませんが・・・。
でもね、最高クラスのクーラーボックスって凄いよ。重いけど。
つまり、お金をかけたらかけただけ、誰でも使ってわかるくらい、質が高くなるものだと思ってます。
ほら、ロッドやリールって、正直、2万円と5万円の差が、意外と微妙なところだと思いませんか?
人によっては、「これだけ?」と思うくらいの差だと思います。
釣りに興味のない人には、例えばリールなら、ワゴンに入った格安品と、シマノやダイワの高級機種に、違いを見出すのは難しいのではないでしょうか。言い過ぎ?
釣り具に限らず、なんでもそうですね。食べ物でも、車でも、服でも・・・。
ただ、安全に、かつ、快適に釣りを行おうと思うなら、ある程度のウェア系への出費は、仕方ないものであると思います。
防寒着でも、ある程度の値段のもの使えば、真冬でも寒さに十分耐えて釣りできますしね~。
高級ロッドやリールにばかり目が行きがちですが、ウェアは良いものに変えるだけで、釣りをしてる際の集中力が全く変わってきます。
・・・単純に、それは釣果へとつながる事になるでしょう。
ちなみに、「ゴアテックス」とは、会社の名前であり、生地の材質の事。
まあ、ウェアでこれ使ってる方見たら、「高いんだな~、いいものなんだな~」と思ったら大体当たりです(笑)
服系だけでなく、靴や帽子なんかでも使用されてますね。高級品。
・・・で、使ってる方も多いかと思います、このゴアテックス製ウェア。
撥水性だけでなく、防風性、透湿性(ムレ対策)にも非常に優れているので、どんなシチュエーションでも合せやすいですね。
私は、雨の日の仕事の際にも使用しています(笑)
・・・が、当然、汚れたりして、だんだん撥水性が下がってきます。
どうすればよいか?
1、洗う。
2、乾かす。
これで大丈夫!(爆)
・・・え?簡単すぎる?
もう少し詳しく言うなら、
1、洗濯機に洗剤入れて洗う。
洗う時は、ジッパーは閉めておきましょう。ジッパー自体が引っかかって、生地が破れたりします。
2、乾かすのは「乾燥機」が使えたらベスト。しっかり乾燥させましょう。
無いなら陰干しで大丈夫。
乾いてから「スチームなし」の「低温(80~120℃)」で、当て布をしてのアイロンがけをしましょう。
これで、ゴアテックス製品の簡単なメンテナンスは完了です。
撥水性回復のカギは「乾燥」です。
物ですから、当然使用していれば痛んだり、破れたりしてきますが、少なくとも撥水性のキープはできると思います。
もっとしっかりやりたい方は、ゴアテックス社のメンテページをリンクしておきますので、読んでみて下さいね。
ゴアテックスメンテ
ゴアテックス。なんか響きもいいですね。
頑丈そうです。
ゴアテックス。
何か言いたくなりませんか?(笑)
まあ、一度使ってみて下さい。
少なくとも、釣りのウェアに関しては、悩みがさらっとなくなります。
私ももう、同じものを5~6年は使ってますからねぇ。
費用対効果は、素晴らしく高いと思います。
シマノ、ダイワ、がまかつといった王道メーカーはウェアに採用してます。
また、登山やトレッキング製品にも、素晴らしい製品が多いです。
釣り専用品を購入した方が、当然釣りには便利ですけどね~。
さあ、皆さんもご一緒に叫びましょう!
ゴアテックス!
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ