日本酒。

こんにちは、ひろのしんです。
日中暖かいと思えば、、夜冷え込んだりと、春らしいと言えば春らしい気候が続いております。
特に釣りされる方なんかは、夜~朝、1枚多めに着て、防寒に気を付けられてください。
私も、夜勤帰りの釣りで、仕事着のまま気軽に海に行って、後悔しました・・・。
車の中に釣り用レインスーツを常備しておいて良かった…。
さて、このブログも気づけば70記事を超えました。
いつも来られている方はもちろん、たまに来られる方にも、初めて来られる方にも、感謝しきりであります。
いつもありがとうございます。
このブログのタイトル通り、「たまには」釣りに行く程度ですが、これからも釣りを始め、いろいろ書いていこうと思っています。
書き溜めたりせず、思った事を端から書いていくスタイルですので、相当グダグダな部分もありますが、基本「ゆるーくゆるーく」がモットーなので、これからもお気軽に読んで下さいませ。
さて、今日は久々に、釣り以外の事を。
皆さんはお酒を飲まれますか?
私は、ほぼ毎日飲んでおります。はい。おっさんですね。
量的には缶ビール1本、日本酒や、焼酎の水割りを1合程度。
仕事が終わって、子供を寝かしつけ、ゆっくりと1人or嫁と飲むのを楽しんでおります。
やはり、一番のツマミは、自分で釣った魚を食べながら…。
その日の釣りを思い出しながら、ゆっくりと飲むお酒は最高です。
未成年の方は、20歳までお待ちください(笑)
お酒にもいろいろありますね。
日本酒や焼酎、洋酒もウイスキーやワイン、etc、etc…。
最近は日本酒がブームだった事もあって、いろんな地方の地酒が、近場の酒屋でも手に入りやすくなりました。
特に、ネットショッピングの普及は、それに拍車をかけたといっても過言ではないでしょうね。
…お酒に限りませんが。
日本酒の銘柄に絞っても、凄まじくたくさんあります。
大手メーカーの有名どころはもちろんですが、やはり最近では、地方の地酒が、かなり人気を集めているようです。
さて、そんな日本酒。
我が山口県に、今や全国的に有名、大手ネットショップでも販売すれば品切れが続出。
都会なんかでは「手に入らない、幻の酒」とまで言われる事もある銘柄があります。
お酒に詳しい方は、すぐに頭に浮かばれる名前でしょう。
「獺祭」(だっさい)。
山口県のような辺鄙な(失礼)県の、これまた辺鄙な(やはり失礼)場所にある小さい酒蔵が作るそのお酒が、アメリカはオバマ大統領の訪日の際の手土産として扱われ、サミットでも振舞われたという衝撃は、あっという間に「獺祭」を、日本を代表する日本酒銘柄としてしまいました。
で、先週。
私の親父の再就職祝い(65歳)に、「獺祭」を送ろうという話になり、嫁の「(選ぶの)めんどくさいから、酒蔵に直接行って買えばいいじゃん」のひと言で、獺祭の酒蔵「旭酒造」に行ってきました。
前置きが長かった…。
場所は旧周東町の超山奥。
私の住む山口市の端っこからは、高速道路などで100キロ弱の場所。
まあ、近いもんです。
釣りに行くのにそのくらい軽く走ってましたし。(今も往復150キロくらいは普通…)
何はともあれ、決まったからには善は急げ。
日曜日にブーっと、車を走らせ目的地へ。
高速を降り、山間を抜け、本当に山奥。
こんなとこに人がいるのか(すごく失礼)みたいな所です。
73-1
Google Earthのストリートビューで見ると、こんな外観。
いい感じじゃないですか!
…現地に到着し、駐車場へ車を停め、いざ酒蔵へ。
ちょっと歩く…歩く…。
73-2
…?
73-3
どどーん。
…え。何これ。
これが旭酒造?
小さい酒蔵は?
…ああ、なるほど。
ものすごく儲かってるのね。
…住人よりタヌキや熊の方が多そうなこんな山奥に(本当に失礼)、突如現れる、高層ビル。
凄まじい違和感。
73-4
その向こうには「獺祭」の文字の書かれた建物もあり、どうやらここが「旭酒造」の本部で間違いないらしい。
…てか、小さい酒蔵は…?
どうやらストリートビューの「小さい酒蔵」が、このビルに建て替わったらしい。
どんだけ儲かってんだ。マジで。
「獺祭」の力、恐るべし!
完全に面喰い、脱力した私でしたが、
73-5
目の前にある「臨時の」直売所に行き、(何か直売所も新築されるぽい…。)
73-6
数々の表彰状や、著名人の色紙なんかを見て、
73-7
親父のお祝い、自分用の「獺祭」焼酎(日本酒ではない)、嫁のスパークリング獺祭を購入し、
73-8
73-9
箱の中身。
人へのお土産用の飲み比べセットを3つ購入して来ました…。
いくら使ったんだ、いったい…。
ちなみに、直売所には人があふれ、お客の皆様、ほぼ全員大量に購入され、万札が飛び交ってました。
…そりゃビルも建つわ。
直売所には、「直売価格」で、1本(700ml)30,000円を超える、超プレミアム獺祭も売ってありましたが、我が家の経済力ではさすがに手が出ませんでした…。
…誰か買って飲んでみて感想聞かせて下さい…。

この価格でも、ネットショップでもほぼ売り切れの凄まじさ…。
今度のサミット(伊勢志摩)でも、獺祭が使用される事が濃厚らしいのですが、どうなる事やら…。
ちなみに、おとなりの美川町では、
73-10
こんな登坂(歩き)の先に、
73-11
通称「でかまるくん」と呼ばれる大水車があります。
夏にはそうめん、そばなんかのお食事処も開かれ、涼を求める方々でにぎわいます。
ちなみに、
73-12
あたりはこんな感じの渓流が相当多いので、渓流アングラーもかなり多いみたいですね。
鮎で有名な錦川も近いです。
シーズンには、それはそれは、凄まじい数の鮎釣り師が…。
ただ、県道に「熊出没中につき、注意」の看板が普通に立っているような地域でもありますので、その辺は要注意でお願いします。
もうゴールデンウィークも近いですね。
お酒が好きな方、観光の方、渓流釣り師の方、この辺りに寄られる事があれば、一度寄ってみて下さいませ。
最後は、山口県の観光案内みたいになってしまった、今回の記事でした。
…あ、獺祭はうまいですよ、やっぱり。
私も何度か飲んだことがあります。
私がとやかく言うものではありませんですね。
ぜひ一度飲んでみて下さいね。

グダグダになりましたが、今回はこの辺りで。
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする