新ソアレXTUNE。

暑うございます、ひろのしんです。

北海道など、普段台風と縁の無いような地域が、台風に襲われたりしております。
被害に遭われた地域の方々に、お見舞い申し上げます。

今回はさらっと。

全記事では16ナスキーの発表についてご紹介しましたが、同じタイミングで「ソアレXTUNE(エクスチューン)」のニューモデルも発表されましたね。
メバリング用、アジング用と、それぞれラインナップされています。

見た目も、なかなかとんがった、シマノらしいロッドですね~。

soare-xtune

シマノと言えば、X型のカーボンの模様が、ブランク全体に入っているイメージがあります。
いわゆる、「ハイパワーX」「スパイラルX」といった、要はカーボンテープの巻き方なんですが、当然このモデルにも採用されています。

soare-x

そして、先に発表された、セフィアXTUNEにも搭載された「X-GUIDE」をこのモデルにも搭載。
シマノお得意「冷間鍛造」で、つなぎ目の無い一体成型されたフレームを使った、シマノ独自の小型チタンガイドです。
使用リングはSiC。先端からの数個に採用されているようですね。
残りはトルザイトリングを使用した、チタンガイドです。

soare-mono

XTUNEといえば、やはりこのカーボンモノコックでしょう。
グリップが中空のカーボンで一体成型された、特徴あるグリップです。
グッリップエンドはエンドキャップで保護されているようですが、やっぱり地面に置きたくないですね~(笑)

soare-seat

そして、面白いのがこのリールシート部分。
写真はアジング用ですが、メバル用とで、それぞれロック方式が違うようです。

アジングでは竿を立てやすいようにダウンロック
メバリングでは竿を寝かせやすいようにアップロック

との事。
何か変なこだわりに見えますが・・・決して正解ではないような・・・(汗)
人それぞれ違うと思うんですが・・・ねぇ。

お値段もXTUNEらしく、定価が50,000円前後。
重量もメバリング用、アジング用それぞれ60g程度なので、かなり軽量ですね。

アジングやメバリングも、性能の良いタックルが増え、かなり熟成されてきているので、カーボンモノコックやX-GUIDEなんかは、他のメーカーと「うちのロッドは違うんだよ」的な事を得るための大事な売りどころなんでしょうかね。
他との違いはやはり、その製品の魅力そのものとなるでしょう。

それぞれシマノのサイトにリンクを貼っておきますので、興味ある方はご覧ください。

アジング用
メバリング用

良いロッドですが、私は今、ダイワの月下美人AGS AIRを予約してますので、さすがに見送り(汗)
値段も月下のフラグシップに比べれば下がりますね。それでも高級ロッドである事に変わりありませんが。

もし私が購入するなら、アジングの方でしょうかねえ。
一度現物を握ってみたいと思います。
きっと欲しくなるのでしょう(笑)

ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

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