こんにちは、ひろのしんです。
実りの秋ですね~。
私は先週日曜日の昼から、自治会の溝普請に駆り出されて(いわゆる溝掃除)、腰が死んでおります。
相棒が90歳くらいの近所の婆ちゃんと、70歳くらいのおっちゃんでは、37歳の私が死ぬのは、火を見るよりも明らかなわけでね・・・。
息子も風邪と喘息がひどく、病院に毎日のように通っている日々です。
せめて咳が引けばね・・・。
そんなこんなで、実は土曜日には届いていた品をほとんど触れる事も出来ず・・・。
ようやく、会社に行く前の一瞬だけ、ちょっと触れる時間ができたので。
つい先日発売された、ダイワの「月下美人 AIR AGS」です。
予約していたのが、ようやく発売され、無事届きました。
購入したのはメバル用の方。長さは7.4fと、今のメバルロッドでは主流の長さです。
しかし、とにかく軽い。
この長さで70gはマジ軽い。
しかも、軽いロッドにありがちな、先重りをほとんど感じないロッドバランス。すげえ。感動。
ロッド単体でここまでバランスが良いなら、リールは相当軽いものを付けても良いでしょうね。
とにかく、私が今まで持っていたメバルロッドには感じたことの無い、ロッドそのものの軽さ、そしてバランスの良さです。
うーん、ピントがあっていない(笑)
会社に行く前にドタバタで撮影するとこうなります・・・反省。
ガイドはダイワの誇る、カーボンフレームのAIRガイド。
一番先端、ティップの1つだけチタンガイドで、それ以外すべてAIRガイドです。
そして、細いソリッドティップ。0.9mmとかそれくらいの細さ。
久しぶりにこんなに細いティップのロッドを使用するので、少々緊張(笑)
ロッド全体は柔らかいだけではない、きちんと芯とハリのある柔らかさ。
これぞSVFやX45といったロッドテクノロジーの結晶でしょうか。
早くキャストしてみたい!魚をかけたい!
・・・久しぶりに、ゾクゾクするような感覚のロッドです。
グリップはFUJIのTVSシートですが、色使いと色艶が色っぽくて素敵・・・。
私がこのロッドに一目ぼれしてしまった大きな一因がここです。
リアグリップはこんな感じ。
私が握ると、こんな感じになります。
グリップエンドまで短いかな~とか最初見た時は思ったのですが、握ってみたら意外にそんな事もなく。
さすがに良く考えられております。
個人的に禁断の組み合わせ・・・シマノ×ダイワ。
でも、重量、サイズ、カラーリング的にも最高の組み合わせなのですよ、月下美人AGS AIR 74ULとストラディックCi4+2500S・・・。
ロッドバランス自体が相当良いので、C2000Sクラスでも良いかもしれません。
まあ、7.4fという長さ&メバルなら、シマノなら2500Sが無難でしょうねえ・・・。
一番厄介なライントラブルをほとんど気にせず、無心で遊べる事。
それが冬の釣りには大切です。
しかし、カーボンとカーボン、黒(ガンメタ)と赤の組み合わせは、まるで申し合わせたかのような相性の良さなのですよ・・・。
ああ・・・やばい・・・。
写真がへたくそなのでイマイチ伝わらないかもしれませんが・・・私はもうニヤニヤです(危ない)。
Twitterでもこの組み合わせの写真をアップしたのですが、想像以上にご好評で・・・。
同じ想いを感じてくれる方がいらっしゃって、本当に嬉しい限りです。
さて、今年は、いつも通りメインラインにフロロカーボン(写真はPE)で、ジグヘッド単体での勝負をメインに据えて、シンプルに釣りを展開する予定。
ジグヘッドだけでも、メソッドはたくさんあるのですが・・・あくまで、シンプルに、です。
そうそう、このロッドはクッション性があり、ティップ部とバット部で分けて収納できる竿袋も付属しています。
これも満足度の高い部分ですね。
久しぶりにダイワの月下美人に帰ってきましたが・・・やっぱり良いですね。
しっかり遊ばさせていただきましょう。
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ