こんにちは、ひろのしんです。
釣りに行かないのに、釣り道具(小物)ばかり最近増えています。謎。
これが釣り人と言うものなんでしょうかね・・・皆さんはどうですか?
もうそろそろメバルのシーズンにも入って来ますので、コソコソとワームを増やし、ジグヘッドを準備し・・・。
毎年の恒例行事と化しているこの作業です(笑)
・・・最近はアルカジックジャパンのジグヘッド(ラウンドロック)ばかり使用していますが・・・。
以前の記事でも書いた事があるのですが、それまではずっと、がまかつのコブラ29を愛用していました。
今は、上記の通り、アルカジックがメインです。
なぜか?
価格が上がりすぎて、とても手頃とは言えなくなってしまったからです。
10年くらい前、私が初めてメバルをルアーで狙い始めた時、コブラ29は5本入り(今と同じ)で300円弱でした。
それが、私の地域での釣具屋では、今や1袋650円超え。
材料の高騰が云々・・・というのは、色んなメーカーの値上げの上等文句ですが・・・材料が下がっても、価格が下がらないのはなぜなのか・・・(消費者の愚痴)。
メーカーとしては、価格に転嫁して、客単価を上げ、利益を確保する事が目的なのでしょうけど・・・。
誰も買わなくなったら元も子もない・・・。
ましてや、同じ形で値段だけ倍以上とか・・・ねぇ・・・。
とはいえ、やはりコブラ29は良いです。
価格は跳ね上がったとはいえ、同じ形がこれだけ長く売られているわけですからね。
一番奥が、コブラ29です。
右側奥は、数年前に買った、「赤針仕様」のコブラ29ですね。どこかのお店の限定品。
左側手前は、スイミングコブラ。
そして、右側手前が、一番最新型の「ワームキーパー」付のコブラです。
赤針のは、撮影の向きのために針がゆがんでいるように映っていますが、通常のコブラ29と同じ形です。
金針が赤く塗られているものでした。
・・・写真の通り、コブラといっても、メバル・アジ用で大きく3種ですね。
針の形も3種とも違います。
コブラ29は餌釣り用のメバル針の形に近く、スイミングコブラは太軸でバーブレス。
バーブレスとは言っても独特の形をしているので、メーカー曰く、「ワームがずれにくく、魚もバレない」。
ワームキーパー付の最新のやつは、がまがつの最近のウルトラライトゲーム用のジグヘッドに良く使用されている、コブラ29と比較して、若干丸みを帯びた形の針。
ラインを結ぶ輪、ラインアイは、コブラ29が一番小さく、他は大きく作られています。
大きい方が、夜は結びやすいですね。
まあ、どれが好きかはお好みです。
ワームキーパー付のは、私も最近買ったばかりですので、使用するのがすごく楽しみ。
ただ、どれもやはり価格がね・・・。
2袋買って1,300円とか、メバル用のジグヘッドの値段とは思えん・・・(汗)
消耗品として割り切れない値段・・・根がかりなどでのロストが相当痛くなりました。
せめてこの価格なら、シンカーをタングステンくらいにはして欲しかった・・・。
とまあ、値段の事ばかりですが、小遣い制のサラリーマンアングラーには、一番きつい事なので。
何度も言いますが、性能は間違いありません。確実。ジグヘッドとして完成されています。
せっかく頑張って購入したんですから、結果は出してもらいましょう!
・・・え?それは腕次第?
・・・きっと、ロストがこわくて、根がある所なんかで使用しないで、小さいのしか釣れないんだろうな・・・と。
まあ、程々に頑張ります(弱気)
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ