ウェーディングメバルという選択

こんにちは、ひろのしんです。

週末、相変わらずの荒天となるこの冬。
サンデーアングラーな私は、なかなか釣りに行くことができません。

いつでも行けるよう、釣り具の準備だけは整えているのですが(笑)

そんな中、自営で時間を好きなように使える我が師匠から・・・。

170120師匠メバル28センチ

我々が良く行く場所で、28センチのメバルを引きずり出したとのご報告。

・・・マジか。

昨季の冬は、25センチを数匹。
今年はアジを釣っていた場所ですが、やはりいるもんですね。

宇部市近郊も、まだまだ捨てたものではありません。

どうやら、師匠は「ウェーディング」でメバルを狙った模様。

そう、足場までゴロタが続き、やたら浅いこの場所では、そういう選択肢もありです。

もちろん、ゴロタですので、波の無い穏やかな時でないとできませんが、より遠くを狙いたいのなら、飛ばし浮きだけでなく「自分自身の立ち位置を前に置く」事が、手っ取り早い方法ですね。

お手軽なメバリングを求める方にはとっつきにくいでしょうが、少しでも大きいサイズを狙っている方には、ひとつの方法ではあります。

サーフの根回りにだって、大きなメバルは付いていたりしますから。

安全面にしっかり気を配ることは当然です。
ライフジャケットは当たり前として、ウェーダーのソールも、足場によってはラジアル、フェルト、スパイク・・・。

万全な準備を行えば、ひょっとしたらいつも行く釣り場は、自分の知らなかった豊饒さを見せてくれるかもしれません。

私自身、前から気になっている場所があるので、今年はフェルトスパイクのウェーダーをひとつ購入し、もう少し暖かくなってから攻めてみようかと思っています。
そこは、ひょっとしたらパラダイスかもしれませんからね。誰もやっていないのなら、やってみる価値は充分にあるでしょう。

・・・ただ、師匠が今回行った場所・・・。
私はよくソロで行きますが、1人なのに他にも人がいる感じで・・・。

釣りしてたら、後ろを誰かが歩く音がする、なんてのがデフォなので、気にならない方は是非、見つけて行ってみて下さいね。

今回も、師匠が「ずーっと2人くらいに後ろに立たれて見られてたんだけど、何なんだろうな、あれ」なんて言ってました。

まあ、他にもなんかいるって事で、にぎやかでいいんじゃないでしょうか。
個人的には、イノシシなんかに遭遇する事の方が、よっぽどリアルで危険ですが。

ではでは。今回はこの辺で。

( ̄Д ̄)ノ

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