こんにちは、ひろのしんです。
週末、相変わらずの荒天となるこの冬。
サンデーアングラーな私は、なかなか釣りに行くことができません。
いつでも行けるよう、釣り具の準備だけは整えているのですが(笑)
そんな中、自営で時間を好きなように使える我が師匠から・・・。
我々が良く行く場所で、28センチのメバルを引きずり出したとのご報告。
・・・マジか。
昨季の冬は、25センチを数匹。
今年はアジを釣っていた場所ですが、やはりいるもんですね。
宇部市近郊も、まだまだ捨てたものではありません。
どうやら、師匠は「ウェーディング」でメバルを狙った模様。
そう、足場までゴロタが続き、やたら浅いこの場所では、そういう選択肢もありです。
もちろん、ゴロタですので、波の無い穏やかな時でないとできませんが、より遠くを狙いたいのなら、飛ばし浮きだけでなく「自分自身の立ち位置を前に置く」事が、手っ取り早い方法ですね。
お手軽なメバリングを求める方にはとっつきにくいでしょうが、少しでも大きいサイズを狙っている方には、ひとつの方法ではあります。
サーフの根回りにだって、大きなメバルは付いていたりしますから。
安全面にしっかり気を配ることは当然です。
ライフジャケットは当たり前として、ウェーダーのソールも、足場によってはラジアル、フェルト、スパイク・・・。
万全な準備を行えば、ひょっとしたらいつも行く釣り場は、自分の知らなかった豊饒さを見せてくれるかもしれません。
私自身、前から気になっている場所があるので、今年はフェルトスパイクのウェーダーをひとつ購入し、もう少し暖かくなってから攻めてみようかと思っています。
そこは、ひょっとしたらパラダイスかもしれませんからね。誰もやっていないのなら、やってみる価値は充分にあるでしょう。
・・・ただ、師匠が今回行った場所・・・。
私はよくソロで行きますが、1人なのに他にも人がいる感じで・・・。
釣りしてたら、後ろを誰かが歩く音がする、なんてのがデフォなので、気にならない方は是非、見つけて行ってみて下さいね。
今回も、師匠が「ずーっと2人くらいに後ろに立たれて見られてたんだけど、何なんだろうな、あれ」なんて言ってました。
まあ、他にもなんかいるって事で、にぎやかでいいんじゃないでしょうか。
個人的には、イノシシなんかに遭遇する事の方が、よっぽどリアルで危険ですが。
ではでは。今回はこの辺で。
( ̄Д ̄)ノ