こんにちは、ひろのしんです。
晩御飯でぎょうざを食べてたら、ガリっと固いものが。
何じゃ?と口から出してみると、歯の詰め物がとれていました・・・。
いわゆる銀歯。おそらく、私が中学生くらいだった頃に治療したものと思われ。
約25年もの間、よくもまあ、耐えてきてくれたものじゃ・・・。
およそ20年ぶり、大学生の時依頼(その時は親知らずを診てもらったんですが、普通に生えてるからと何も処置無しw)の歯医者通いがスタートしました。辛い・・・。
さて、先週エギングに行った時の記事で、小アジが湧いてて・・・という話をサラッと書きました。
この写真ね。ピンボケですまぬ・・・。
実はこの時に使ってたのは、さりげなく新タックルでして。
ちょっと前にシマノから発売になった、フリーゲームという、いわゆるなんでもルアーロッドです。
シマノにはボーダレスという「ar-cコンセプトをさらに違うベクトルで進化(悪化?)させ、超気合の入った」なんでもルアーロッドシリーズがありますが(超失礼)、それと比較すると相当廉価になるクラスです。
私は一番短く、柔らかい60ULというものを手に入れました。価格は6,000円ちょい。
いわゆる振出、テレスコロッドです。
作りはシマノらしくしっかりしていて、デザイン的にも安さはあまり感じませんね。
黒を基調として、さりげなく使ってあるアルミパーツもシャンパンゴールドで、全体のデザインを引き締めています。
流石に価格的にガイドはSiCではない・・・といいたい所ですが、なんとトップガイドはSiCです。PEラインの使用も大丈夫。
他のガイドは、形状はOリングで、おそらくアルコナイトかなぁ?ハードガイドよりはやはりPE寄りです。
写真がボケボケで、分かり辛くて申し訳ないです。
ガイドの数はさすがに少ないですが、トップガイドがいわゆるオーシャンガイドに近い形状なので、使用した感じ、思ったよりラインの絡みがありませんでした。
私が購入した60ULは、シリーズでも一番柔らかいものとはいえ、固さはいわゆる「アジングロッド」です。
かといって、カリカリのパッツンではありません。
アジングの流行に基づいて、このアクション(ファストテーパー)、固さにしたのでしょう。
実際、先週のエギングの際、イカの姿が見えなくなって、このロッド使って(リールは12アルテグラ1000S、ラインはフロロ1.5lb通し、リーダー無し。ジグヘッド1g)アジングしましたが、まさに振出アジングロッド。
専用のアジングロッドには当然感度は劣りますが、それでも15センチに満たないアジの当たりを取って上あごフッキングをがっつり決めるには十分。
エギングなどをメインにした時、予備で釣り場に持ってくるには、価格的にも十分過ぎる性能です。
小サバ(25センチ弱)も何匹か上げましたが、パワーもまだまだ全然余裕です。
私は、家族で出かけた時にちょっと使用したい、上で書いた様に、別の釣りの際に、ちょっと他の魚の様子を見たい(主にアジ・メバルですが)、海の近くに外出したら、ちょっとした時間で釣りを楽しみたい。
そんな理由で購入しました。
リール付けて、最小限のタックルセットと共に車に入れてても邪魔にならないですしね。
まさに旅のお供。釣り竿がさりげなく(他の人や、荷物の邪魔にならず)、常に車にある心強さ、嬉しさ。
・・・発売以来結構人気があるようで、売れ筋は8f台らしいです。いわゆるシーバスなんかをメインに、サビキ釣り、ちょい投げもできるロッドですね。
これまで、様々なルアーロッドをシマノは出してきましたが、振出「だけ」でシリーズを組んだのは、これが初めてではないでしょうか?
だいたい振出の位置づけって「そのルアーロッドのシリーズの中の、選択のごく1部」というとこでしたからね。
もちろんルアーロッドとしては、普通の継ぎ竿の方が優れている所が多いのかもしれませんが、振出ロッドの良さを改めて感じられるロッドになってます。
何より、店頭での価格帯が、10,000円弱なのが本当に素晴らしいです。
高いロッド売った方が企業的には手っ取り早いのでしょうけど、やっぱり手に入れやすく、使いやすいのが一番釣り人には嬉しいですね。
久々にいいもの出したなぁ・・・シマノ。
メインでももちろん、サブロッドとして、旅の良き相棒として・・・。
私たちの傍らに置いとくのに、ちょうどよいロッドです。
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ