日中爆風だったらしい夜のエギング。

こんにちは、ひろのしんです。

息子と良く行く公園(山にある)があるのですが、アケビがたくさんなっていて、久々に野良アケビをとって食べました。
まだ完熟してなかったためか、甘さも結構ありましたが、それ以上に青臭さが凄くて、その後数時間、口の中がアケビ臭く(?)なるという羽目に・・・。

まあ、アケビが普通になっているような環境に住んでるのは、果たして幸せなことなんでしょうかねえ。
アケビ知らない方はネットで調べてみて下さいね。

さて、またもこの日~月の夜中にかけて、アオリを狙ってきました。
勤務が4週間ローテなので、うまくいけば、1か月に何回かは釣りに行く事ができるのですが、今まで行けなかった分、余計にバシバシと行きたくなるもので。

何とか年内にキロアップが釣れたらな・・・とか、色々妄想も膨らみます。
そろそろ魚も釣りたいので、アオリももうちょっとしたらお休みかも?

・・・夜21時半頃釣り場に着きました。

・・・寒い。

・・・寒すぎる。

車に戻ってエンジンをかけ、車外の気温を見てみると・・・7度。
こんな事もあろうかと、一応ニットを着て、薄手のダウン(もどき)を持ってきたのですが・・・風が意外とあって、キッツイ。

もう、釣り用の防寒着が無いと無理なようです。

・・・できるだけ短時間決戦を目指して、釣り場に行くと、海中が真っ白。
切れたアマモやゴミが漂い、先週あんなに湧いていたアジはどこへやら、ベイトっ気があまりありません。

あとで同じ方面に、その日の日中に釣りに行った方に聞くと、どうやら風が無茶苦茶強かったそうで。
見るからに厳しい戦いが予想されます。

ベイトっ気もあまりないですが、まずは先週良かった墨族「キラークイーン」でスタート。
・・・が、海の色で、1mも沈めるとエギが見えなくなります。

何投かしても反応が無いので、先週反応が良かったもうひとつ、ヨーヅリのパタパタ、オレンジバック&赤テープに変えます。

・・・が、やはり反応なし。

先週はすぐにアオリが追ってきたりしてましたが、ベイトがあまりいないのもあるのか、姿が見えません。

風で海中がかき混ぜられて濁りが入り、アオリの視覚があまり効かないのもあるのかも?
それとも、風で水温がぐっと下がったか。

事態は想像以上に厳しく、1時間以上、無反応が続きました。

視覚が効かない時には、案外ラトル入りが良いかも?
検討の余地ありです。

・・・まあ、持っていないものをどうこう言っても仕方ありません。

そこで、できるだけ派手目のカラーを選び、キャストキャスト。

・・・と。

181022長門イカ1

・・・なんとか1杯。
その後、ほぼ同サイズをもう1杯追加し(500g弱)、大きさはともかく、結果が出て一安心。

その後、また反応が途絶えたので、今度は本体のカラーにグローがしっかりと使われているものにチェンジ。

・・・流れにのせ、暗い所から、灯りの届く場所へ差し掛かった時。

・・・違和感。

合せます。

・・・ドンっ。

・・・!

・・・ジジジ・・・とドラグが出て、型の良さを知らせてくれます。

とりあえず今日一!

・・・寄せてみると、キロアップまでは届きませんが、前回の一番大きいサイズ(700g)と同等か、それ以上はありそうです。
よっしゃ!タモタモ・・・。

・・・ブシューーーー!

タウリンたっぷりの体から、勢いよくジェット噴射。

・・・フッと、ロッドにかかっていたテンションが抜けます。

あああああああああ。

最後の最後で、痛恨のバラシ。

アオリは白く濁った海中へと、再び戻っていったのでした。

181022長門イカ2

意気も消沈し、結局、2杯で終了。
再び60kmの帰路へとついたのでした。

181022ヒットエギ

今回活躍して頂いた2個。
上のヤマシタ・エギ王は発売さればかリのハイコントラストカラー。
下の墨族は、白い絵柄部分がグローになってます。

こうやってみると、やっぱりイカって視覚頼りが大きいのか?
まだまだ色々試さないとわかりません。

とりあえず、食わず嫌いも嫌なので、ラトル入りのエギを手に入れておこう・・・。
武器は多い方が良いだろうしね・・・。

そう強く感じた、今回の釣行でした。

あ、そうそう。
私の部下の周防大島エギング大会は玉砕だったらしいです。

なんか、えらい型のいいモンゴウイカばかり3杯、釣れたそうで。
優勝者も、2杯の合計が800gくらいだったらしいです。
私もいつかは、大会にチャレンジしてみたいですね!

ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

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