いのちのたび博物館。

こんにちは、ひろのしんです。

釣友からの釣果報告を聞きつつ、日々過ごしております。
いろいろなルアーやワームに心惹かれ、釣具屋に行っては悩み、購入せず帰り、やっぱりネットで調べたり・・・。

釣りする人ならわかってくれる・・・ハズ。

さてさて、今回はただの日記です。

九州は福岡県、北九州の「いのちのたび博物館」。

以前自治会の飲み会で、生物の先生と熱く語り合った中で出てきた博物館。
息子に話してたのですが、よく覚えててず~っと行きたがっていたので、ようやく行ってきました。
・・・自分が行きたかったのもあるんですが。( ̄▽ ̄;)

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簡単に言えば、生物の化石や標本をメインに、現代までの生物史をたどっていくような展示となっており・・・。

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恐竜の化石(ほとんどレプリカですが)なんかが展示してあって、好きな方には胸アツな場所。

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大きさも実寸で展示されていますので、かなり圧倒されます。

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超デカ甲冑魚。現在発見されてる中では一番でかい甲冑魚だったかな?ダンクルオステウスだったハズ・・・。
こんなの釣れたら大変。

こういったやつらを見てるとすぐに、

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世界でもっとも有名なティラノサウルス、通称Tレックス「スー」のレプリカが出迎えてくれます。
でかい。襲われたら死ぬ。一口やね。

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セイスモサウルスだったかな。これは飼えない。モンハンは無理。

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トリケラトプス~。乗っていけたら楽そう?

・・・アホな事ばかり言っておりますが、こういった感じで「ほぼ」恐竜コーナーで占められたような空間となっています。

この先には、現代の動物や鳥のはく製(たくさん)、虫、植物。
九州の地質学を紹介したようなコーナーもあります。

・・・写真もたくさんあるんですが、あげてたらキリがないのでね・・・。

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珍しい所では、「月の石」の常設展示。
国内では、東京にある国立科学博物館と2カ所だけの展示物らしいです。
ここのはアポロ12号が持って帰ったものらしい・・・。

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虫も大好きな私が一番好きな蝶、「モルフォチョウ」。
この「青」はぜひ一度、現物を見てみてください・・・。

カブトムシやクワガタ関係の標本もたくさん、ほかにも生きたアマガエルやオオサンショウウオなんかも展示されていました。

あとは、

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九州(北九州か?)の海で獲れる魚のはく製も。
なじみのある魚ばかりですね。
うん、釣りに行きたい。

今、中国や韓国からの訪日客が、色んな原因で相当減っているのもあるのか、博物館は人がまばら。
まあ、博物館は普段からそんなに多くないのかもしれませんが・・・。

どちらにしても、かなり見ごたえがある博物館なので、一度足を運ばれてみたらどうでしょう。
カップルが思いのほか多いな~、という印象でした。
あとはやはり、子連れかな。

ちなみに、
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ロボットの恐竜を使った、ちょっとした体感コーナーもあります。

吠える声や雷、火山などを光や風、音を使って再現してるので、なかなか面白い。
息子くらいの子供(6歳前後)には十分すぎるくらい怖いみたいで、親にしがみついて動かない子、泣く子、そのコーナーから速攻で逃げようとする子など、いろいろでした。
うちの子は、動いて吠える恐竜は全然でしたが、火山噴火(映像と音、光)が怖かったそうです。
溶岩が飛んで来たらどうしようか、と思ってたらしい。そこかよ。

たまには、こういうところで見識を広めるのもいいですね!

ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

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