自粛開けエギング。

こんにちは、ひろのしんです。

今年は4月5月と、エギングの一番良い時を自粛で流してしまったのですが・・・。

山口県の中~西部瀬戸内側は、意外と6月くらいから好シーズンだったり。
瀬戸内海の水温が日本海、太平洋側と比べて低いのも理由でしょうか?

サイズこそ日本海側ほど大型はあまり出ませんが、時には3kgクラスというものも、宇部市近郊で上がったりします。

まぁ、事故みたいなもので、ほとんど1kgまでくらいですが。

あ、これはアオリイカの話です。

モンゴウイカは夏、7月くらいが一番良いというくらいなので、まさにこれから。
私自身2kg越えのモンゴウは何杯も釣ってるので、お好きな方は狙ってみてください。

刺身はもちろんですが、「天ぷらイカ」と言われるだけあって、肉厚な身は天ぷらに最上。
スミもたくさん採れますので、イカスミパスタなんかにももってこいです。

ただし、汚れていい格好でやってくださいね。

そのイカスミの量は、アオリや普通のコウイカの比ではありません。

白い服は、どれだけ気を付けようと、まず死にます。
私自身、何枚ダメにしたかわかりません・・・。←懲りん奴。

数日前にダメもとで、日本海側へアオリ探しに行ったのですが、全然釣れず。
夕まずめに、ようやくドン!ときて、ジャー!っとドラグを出してくれたので、キター!と喜んだら、

200602モンゴウ

モンゴウ。
走りといい、絶対アオリだと思ったのに!

あ、ちなみに写真のエギは、DUELのEZ-Qキャストプラスのケイムラレッドイソスジ。
朝まずめや夕まずめ、太陽が斜めで太陽光が夕焼けのような明るさの際には、超おススメです。
ケイムラはご存じのように、紫外線で発色するのですが、特にケイムラピンクやケイムラ赤なんかは、この時間帯の発色がヤバいです。

この形系のエギ、ダートマスターもそうですが、ほかの普通のエギで散々叩いた後に投入したら、一発で・・・というパターンが意外と多い。
なんかあるんでしょうかねぇ?
毎年、この手のエギで春イカを絶対に確保できてるのはすごいと思います。

200602タコ
こっちはエギ王Kのムラムラチェリー。
これも今やケイムラの王道カラーですね。

・・・で、日本海側ではこのモンゴウ一杯のみ。
気が付けば上着がスミだらけになってて、悲しみをこらえて帰路につきました。

・・・んで、瀬戸内側は宇部近郊。
以前から長い事メバルやら釣ってた所で、エギングで行けば高確率でモンゴウが釣れる場所があるんですが・・・。

下見で試しに行った日。
晴天の真昼間。
エギ王Kのブルーポーション・シャローに、まさかのアオリ4連発。

全部横抱きで、目の前で4バラシ。

ふざけんな!

すべてエギの横抱きで全然カンナにかからず、イカの足の間から天に向かってエギのカンナが出てるやつまでいたり。

深さがあって2m程度のどシャローなので、シャロー系は必須なのですが・・・デイのブルーポーションの爆発力やばいな・・・。

200602かみあと

新品おろしたてのブルーポーションが、あっというまに噛み跡でボロボロに。

その後は結局釣れず、心がエギの様にボロボロになって帰宅。

・・・で、翌日。

真昼間11時半、晴天でくっそまぶしい中、同じ場所に立つ私。

で。

200602アオリ

サイズは7~800g程度ですが、ボロボロのブルーポーションで、開始2投目でゲット。

1時間半かけて日本海側まで行ってモンゴウとタコ、家から20分弱の宇部あたりで本命アオリ。

・・・まぁ、そんなもんですな。

最近イカの刺身に夢中な息子に、「イカを釣って来てくれ」と強く言われてたので何とか・・・と思っていたが、これでようやく肩の荷が下りました。
まぁ、モンゴウでも全然いいんですがね。
自分的には、やっぱりアオリを釣りたいので・・・。

となると、今度はサイズアップを狙おうかと。
このブルーポーションは目までとれて満身創痍なので、新品購入だな。
皆さんも、天気のいい日中に使ってみたら、よいことあるかもです。試してみてくださいね。

・・・ああ、でもそろそろルアーで魚も釣りたい。
とりあえず、その時の天候と行ける時間次第でしょうかね。

ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

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