ちょい投げ。~タックルなど。その②~

前回の続き。
さて、本格的な投げ釣り(100メートル以上の遠投をするとか)とは違う、ちょい投げという釣り。
私がタックルに求めていることは、大きく2つ、
軽快さ…タックルの取り回し。
万能さ…さまざまな魚種に対応できる事。
頑丈…キャスト回数が半端じゃない。場合によってはルアーゲーム並み。
ある程度軽く、ある程度長く、ある程度固く、ある程度柔らかく、それでいて頑丈である事。
相反する性質を備えている事が、この奥深い釣りを、より楽しくすると思います。
そのため、私は
サーフランダー&スーパーエアロサーフリーダー・・・ある程度(50~100m)の遠投でのキス釣り専用。
旧AR-C&05バイオ・・・中~近投(足元~50m強)のちょい投げ。
と使い分けております。
実際の話、ほとんどAR-C&バイオマスターで出撃。
ロッドもリールも10年戦士!リールは時々自分で分解&清掃し、グリスアップしながら。
ロッドに至っては…。
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こんな感じで、ティップ部を通常ガイド→オーシャン&Kガイドに取り換えております。
これでPE使用時のラインがらみも激減!
もちろん、自分で交換しています。
そんなタックルに、PEラインから20ポンド(5号)程度のリーダー、それに中通しの10号ほどの錘。
ハリスは3号フロロを80cm~1mほど。リーダーとハリスの間をサルカンでつないで、針は丸セイゴの12号ほど。
それに青ケビなどの生餌をつけて、ちょっと投げてさびいてくるだけの釣りです。
それでも、
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が来たり、
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が釣れたりします。
(魚を置いてる新聞の宣伝になるといけないので、消しています)
全部2~30mほどの近距離ばかりの釣果。
ついつい遠投ばかりしたがりますが、魚って意外と近くにいるんですよ。
で、ついでにロッドの話。
私は旧AR-C906を使用していますが、このロッド、使ったことある人は知っていると思いますが、ベリーからバットにかけてのパワーがとにかく強い。
50センチそこそこのシーバス程度なら、かけた瞬間、ロッドのパワーで海中から空中に放り出せます。
私はサーフで実際にやりました(汗)マネしないでください。
そして、とにかく頑丈!
10年使ってきても、全くへたりを感じない。これはすごいことだと思います。
私はちょい投げに限らず、おかっぱりからのジグキャスティング、場合によっては、瀬戸内オフショアでのライトキャスティングにも使用しています。
50センチくらいのヤズ~ハマチクラスをかけても全然余裕ですから、やはりこのロッドのポテンシャルは相当なのでしょうね。
もう売っていませんが(笑)
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写真のリールは09ツインパワーSW 4000、PE1.5号、フロロリーダー30ポンド。
ルアーはメタルマル28g

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