ルアー選び?

こんにちは。
今日は夜に自治会のお祭りがあります。
その為、朝6時に起きて、祭り会場のやぐらを建ててきました…。
夕方からは受付や焼き鳥係をしないといけないらしいし、さすがに釣りに行けません。
仕方ないので、昨日使ったルアーなどの整理をしていました。
昨日活躍したビースウェイをはじめ、色々漁ってて、「昨日はもっと違う事ができなかったか?」と改めて考えたりしています。
さてここからは、また、あくまで私の考えです。あまり気になさらないで下さいね。
ルアーをやってる方なら、ルアーの種類、カラーに、色々思うところがあると思います。
カラーだけでもナチュラルカラーアピールカラーなど色々ありますが、「この時はこれ」「あんな時はこれ」と、自分なりに決めていらっしゃる方も多いと思います。
でも、いざ釣り場に行くと、結局自分の一番実績のあるカラーを、みたいな…。
釣り具屋でも、あーだこーだ考えながら、結局購入するのは自分の実績カラーみたいな…。
そして、違うルアーなのに、同じカラーが増えていく…みたいな。
私も初めてルアーを始めた時、雑誌記事を読み漁って、新商品など色々買い漁ったものです(遠い目)
その頃買って、結局使ってないルアーが、それこそ山のように眠っていたり…(笑)
使った金額は考えないこととします………。
今はさすがにあのころの様な買い方はしていません。
…小遣い制ですし…。
金銭的な問題はひとまず置いといて。
買わなくなった理由。
ひとつは、自分の釣りテリトリーの様子が、通い込むにつれて、ある程度わかって来た事
海の深さ、地形、潮の流れ、季節ごとの様子など、自分が数通い、ルアーやメソッドを試し、また、釣り仲間と情報を共有する事で、大体のパターンが見えてきました
釣りに行って「いつもならこれで釣れるけど、これを試したらどうなるか?」とか、やる訳です。
当然全く釣れない事も多いですが、それが結局、自分の経験として、知識になる訳です
これが以前の記事でちょこっとお話しした、「結果だけでなく、その過程を大事にする」という事のひとつですね。
もうひとつは、自分が「この人の釣りの真似をする、この人を目指す」と、ある有名なアングラーを参考にして、その方のブログを読んだり、動画を見たりしながら、考え方や釣法を学ぶ事
「人のマネか~」と思われる方もいらっしゃると思いますが、自分の腕を上げるには、自分より上手な人、優れた人の真似をするのも、大事な事だと思います
まあ、これは、普段の生活や勉強、仕事の中でも同じなんですけどね。
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私の最近の場合は、ひとつのルアーにつき、違うカラーをいくつか買い揃えています
カラーは重要でない」という方も多いですし、私も実際そう思います
同じ形で複数カラーを買うのは「自分の釣り場でのモチベーションの維持」というのが大きいですね。
それより重要なのは、1つのルアーをとことん使い込んで、そのルアーを自分の「武器」にする事です。
ルアーは、ものによって潜る深さなど違いますよね。
極端な例ですが、ある有名なルアーアングラーの方に言わせれば「12センチのフローティングミノーと、バイブレーション。この2つで(シーバス釣りは)成立する」です。
ものすごい極論ですが、おかげで私は12センチ以下のミノーをほぼ買わなくなりました(笑)
私や、私の釣り仲間は、1つのルアーを使い込む傾向が強いので、そのルアーを使っていて釣れないとき、上で述べたとおり、自分のモチベーションの維持、気分転換も兼ねて、違うカラーにすることが多いです。
当然セオリー通り、夜はパールカラーとかから使う事もありますが、ナチュラルカラー、クリアカラーなんかも使います。
そして、デイゲームでも、カラー問わず使用します。
結局、私の場合は、幸いにして「このルアーなら信用できる!」というものに出会え、それを使い込んだおかげで、無駄な出費も抑えれるようになった、という事です。
…切実なんで…小遣い制ですし…。
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なんか書き殴ったせいで、グダグダになってますね。
シーバスに関して言えば、東京湾のように魚の数は物凄くても、釣り人からのプレッシャーが魚に大きく、スレまくってる所もあれば、私の住む山口県の中部の海ように、シーバス自体はそこまでスレていませんが、数があまりでないところもあります。
それが地域差ですね。
私は自分の釣り場に通いこんで、その地域差というものをようやく理解でき、ルアー雑誌をあまり読まなくなりました。
もちろん読めば参考にはなります。こんなやり方があるんだ~、とか。
でも、やはりその海域での釣果であり、釣法(ルアーカラー選びとか)という事も事実ですからね~。
あくまで参考に、というくらいで収めれるようになりました。
…これが昔であれば、そのままそのルアー購入になるわけです。
まさにメーカーの鴨(笑)
もちろん、自然相手ですから、時には数が出ることもありますし、逆に全く釣れない事も多いです。
何が起こるかわからないという所に、私たち釣り人はロマンを感じて、また釣りに行くわけですからね。
また長くなってしまいました。
皆さんの、ルアー選びとかの、ちょっとしたきっかけになれば、幸いです。
読んで下さった方、ありがとうございました。


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