お盆シーバス。

こんにちは。
以前の記事で紹介しました、刺身醤油「殿さましょうゆ」…。
おかげ様で、親戚は元より、釣りを全くしない友人からも大好評で…。
どうでもいいですが、(親戚・友人たち)あんたたち、自分で買いなさい(笑)
「また持ってきて~。」じゃない…。
皆様もぜひ一度ご賞味ください。殿さましょうゆ
ほんとに美味しいです。

さて、本題。
いよいよお盆休みも残り少なくなってきました!
今日は夕方から嫁実家にお盆の集まり。
というけで、早朝に頑張って起きて、釣りに行ってきました!
16-1
お盆に海に行ったら、よく「海に引っ張られるから、駄目」とか言いますが、なにしろ私は、長期連休がお盆とかしかない日本のサラリーマン!
お盆に行かずして、いつ行くというのじゃ!
周りも全然止めない(むしろ魚食いたいから行って来いと言われる)、お気楽釣り師です。
さて、場所は山口県中部の、とあるサーフ
幸いにして穏やか~な、海。
なんか近くで、数日前に、1mのブリが上がった、とかいう情報がありましたが、そんな情報に惑わされてはいけません
宇部市近郊とかをご存じな方はわかるでしょうが、陸からそのあたりで青物が釣れる…という事って、年に1度あるかないかクラスのお話
山口県でも、行くべきところに行けば、陸から十分狙えますが、宇部市近郊は、残念ながら、そういう所ではありません…。
沖に出れば話は別ですが、餌となる小魚を追って、たまたま陸からルアーを投げて届く距離まで入ってこなければまず無理です。
40センチくらいのヤズならともかく、ブリクラスとなると、私も数年前に1~2度聞いた事があるだけです。
情報に踊らされずに、冷静にその情報について考えましょう。
話がそれました。
さて、今日は、サーフでのシーバス狙い
朝マズメの時間狙いの短時間勝負です。
上の写真は、日が上がってきてから撮ったもの。
本当は日が上がる前、5時前に来ていました。
今日のルアーは、
16-2
ima sasuke 裂波120
一応カラーはコットンキャンディです

波があろうが、流れが強かろうが、きっちり泳いでくれる上に、飛距離も抜群。
私が最も信用するルアーのひとつです。
いざ、キャスト開始。
旧AR-C906Lのガイドを自分でKガイドに交換してますが、素晴らしい飛距離。
約60m飛んでいます。
1投投げては、約5~10mくらい移動してキャスト。
サーフでヒラメ狙ったりする時も、こんな感じです。
で、開始5投目。
ルアーが岸から10mくらいの所まで泳いできた時…。
グンっ
「…?」
どっぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!
とんでもない水面爆発
次の瞬間、ものすごい勢いで、ドラグが出る
一気に沖に向かう魚。
デカイ!
今日は旧エクスセンスBB 4000Sを使用していたのですが、とりあえずドラグが全然止まりません。
ドラグを少しきつめに調整して、ファイト開始。
AR-Cが弓のように曲がる。
そう。竿は曲げることで、その力を発揮します。
…しばらくは、寄せたり沖に走ったりの繰り返し。
とにかく竿は曲げたまま。テンションを抜かないことが大事です。
…徐々にですが、しかし確実に寄ってきます。
そして…波打ち際まで来たところで、口にフィッシュクリップをかける!
そして一気に、ずり上げます!
16-3
85センチ、6.5キロ。
このあたりなら、奇跡的な大きさ!立派なランカーサイズです!
サーフで1人、小さくガッツポーズしたのでした…。
…と、文章にすると、何か冷静にファイトとかしてた感じですね(汗)
実際、ファイト中は結構冷静でした。
竿の曲りとか見ながら、ドラグ調整しながら、とか…。
問題は、釣り上げた後
興奮して、写真撮ってませんでした(笑)
リリースしようかとも思ったのですが、サイズがサイズだったので(初めての80オーバー)、持ち帰って、夜の嫁親戚一同へのお土産となってもらう事になりました。
上の写真は、家に持って帰って、サイズを図ってる最中に、嫁にいわれて、あわてて撮った写真です。
どうやら、自分が思っていた以上に興奮していたようです…。
ジーバスも砂だらけのまま…。
何が起こるかわからないのが釣りですが、今回は本当に、自分の記念となる釣りとなりました。
多分、今後、記録塗り替えるの無理…(笑)

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