梅雨合間のキス釣り。

こんばんは、ひろのしんです。
西日本・・・山口県は、すこし晴れ間が続きました。
おかげで日中は地獄のように暑く、夜勤で朝帰宅し、昼間寝ている生活を送る私としては、エアコンが無ければ眠る事もできないような状況・・・。
まだ7月も始まったばかり・・・なんか凄まじく強い台風1号も日本の下でゴソゴソしてるし・・・今年大丈夫かこれ。
でも、週末からまた雨模様。
せっかくの晴れのタイミングなので、会社から帰る前に、久々の投げキス釣りに行ってきました。
中潮で、干潮がAM5時半くらい。
釣り場に向かう時には、ちょうど潮が動き出し、上げのタイミング。
しっかりと蚊避けスプレーを体に噴射して、いざ、釣り場へ。
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風もなく、波も穏やか。
時々小イワシか何かが追われて、水面がざわめき、シーバスかチヌあたりのライズが見られます。
いい雰囲気。
タックルは、いつものサーフランダー335FXに、SAサーフリーダーCi4+・30
餌はチロリが欲しかったのですが、あいにく店頭に無かったので、ジャリメ(砂イソメ・地ケビなどとも)を購入してきました。
釣り場は藻や根が多い場所。
なおかつ潮が下がっていて浅いので、天秤は10号と軽めで。
沖には漁師が網を入れているので、その手前に落とし、根まわりなどを狙います。
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ヒット~。
サイズは小さ目ですが、意外と活性も高いようで、ぽんぽんっと釣れてきます。
根回りや藻場回りの砂地を攻めるので・・・。
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キュウセンもヒットしてきます。
西日本では意外と高級魚。きれいな白身が以外に美味。
身が少し柔らかいので、塩焼きなどでよく食べられます。
大型は刺身も美味しいですが、ヌルヌルするので、捌くのはちょっと慣れが必要。
私が先日行った、防府市の某スーパーでは、2匹1,000円で売られてました・・・さすがにビビった。
キスと違い、まるでチヌのような引きを見せるので、20センチを超えてくると、下へ下への締め込みの強さにちょっと驚きます。
性転換する魚としても有名で、写真の緑色はオスですね。
15センチくらいだと、ベージュ色に茶色の線の入った魚体をしています。それがメス。
食べた事ない方は、まあ一度食べてみて下さいね。
関西圏では、これを釣るための専門の船まで出るほどです。
ちなみに、これの尺物を釣るのは、尺ギスを釣るより難しいとも言われているようで・・・。
私自身は、26センチくらいが最高。とんでもない引きにビビります。
今回は、キュウセンが4匹釣れました。
私の近場のキス釣りでは必ずやってくるお客さんです。
結局、1時間半程度釣りをして、キュウセン含め20匹ほど。
サイズはこの釣り場らしい、小型中心(大きくても15センチほど)の釣果でした。
・・・その後帰宅し、片付けなどして一度睡眠。
起床してすぐ調理にかかり、キス天と、キュウセンは刺身になりました。
キュウセンの刺身は嫁の大好物(正確には刺身全般ですが・・・)。
初めてキス天を食べる息子の食べっぷりも凄まじく(マジで2歳児か、お前)、キュウセンの刺身もいくつか嫁から横取りして、しっかり食べてました。
まさに猫の親子。
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私は、キス天を1つ、刺身を1切れ口にするのがやっと・・・。
急遽、レトルトカレーを食べる事になりました(笑)
まあ、これだけしっかり食べてもらえると釣った&作った甲斐があるというものです。
また行きましょう。
今度は少々サイズを上げたいので、日本海側へ行ってこようと思います。
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小さな大物、シロギス。
そろそろもう一つの小さな大物、マハゼの時期にもなります。
天ぷら対決を、今年はしてみようかな~。
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

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