暑い夏のクーラーボックスの話。

こんにちは、ひろのしんです。
すっかり夏です。
我が家の周りの水路には、オタマジャクシがそれはもうたくさん・・・。
手が生え足が生え、小さくてもしっかりカエルとなり、辺りをピョンピョン跳ねまわっております。
116-1
ちっちゃい~。
これからどんどん大きくなり、来年の夏には、また田んぼでその声を響かせる一員となるのでしょう。
自然の息づかいを肌で感じれる環境に住んでいるのは、ちょっとした幸せなのかもしれません。
・・・しかし、暑いですね。
夏なので暑いのは当たり前なんですが、それにしても暑い・・・。
釣りに冷たい飲み物を持っていくのが必須のシーズン。
クーラーボックスは、釣った魚を保冷するだけではなく、食べ物、飲み物なんかを保存するのにも重要です。
特に夏場は、日差しが強く、気温も高く、クーラーボックスを置いた地面も暑くなっているので、その保冷力を大きく左右します。
私は主に、クーラーボックスを3種。
116-2
キス釣り用の、シマノ・フィクセルライト。(9リットル)
上蓋のアルミテープがポイント。
116-3
一番出番の多い、何でも用の シマノ・フィクセルベイシス。(17リットル)
光線禁止ステッカーは気になさらず(笑)
116-4
ある程度の大物&アウトドア用。リョービ プロターゲットウルトラ HEXA (35リットル)
リョービ製ですよ、RYOBI。もう売ってません。
を使い分けてます。
シマノの2種は、軽量で、かつ保冷力も結構高く、何より値段がまあまあお手頃。
キス用は、シマノ社外品のアクセサリーを使用して、自分仕様にカスタムして使用中です。
リョービのプロターゲットは、無茶苦茶マニアック(汗)
ただ、実はシマノやダイワの最高級品と同等で、6面全て真空パネルを使用してあるので、まあ保冷力が高いなんてもんじゃない。
値段もそれなりにしましたが・・・。
クーラーボックスに関しては、値段=保冷力と考えて良いので、保冷力の高いものが欲しいなら、高いもの買えばとりあえず大丈夫。
ただし、真空パネルなどを使った高級品は、重量が相当重くなります。
それに、氷や飲み物を入れたら・・・腰かけ・竿置き用ならともかく、ランガンには不向きでしょう。
どの程度の保冷力が欲しいかで変わってくると思いますが、例えば、私のクーラーボックスなら、
《フィクセルライト》
半日程度の炎天下砂浜キス釣りでも、クーラー内の氷は十分残ります。
ただし、クーラーの上蓋表面には、太陽光線を反射する「アルミテープ」を上蓋全面に貼り付け、かつ「中蓋」を発泡スチロールで自己制作し、餌を取り出す時に、できるだけ冷気が漏れないよう工夫しています。
《フィクセルベイシス》
現在、我が家の庭工事の職人(とはいっても身内)のために、保冷剤数個と水を入れて、中に500mlペットボトルの飲み物を6本くらい入れて、朝8時~17時くらいまで外に放置しています。
午後3時くらいから日陰になりますが、それまで炎天下にさらして、午後17時の段階で、保冷剤のいくつかは凍っています。
《プロターゲット》
アウトドアで、中に生鮮食品(焼肉用の肉など)を入れて、キャンプなんかで使用。
宿泊して、翌日の夕方帰宅してきても氷が残ってる・・・。
・・・くらいの保冷力ですかね。
プロターゲットは35リットルなので、他と比較して容量が大きいため、その分冷やす力が必要なんですが、冷えたらまあ素晴らしい保冷力。
でも、でかい&重いので(約8kg)、通常の使用にはちょっと辛いです。
何より、ある程度のサイズの魚を収納するのに購入したので、元々持ち運びは考えていませんでしたが。
船釣りするなら微妙かもしれませんが、陸っぱりの釣りで、家族分のスズキなどを持ち帰るなら十分すぎる容量です。
・・・簡潔に言えば、シマノやダイワの中級クラスくらいのクーラーボックス買っておけば、本当に十分な性能があるので、軽さ、大きさ、装備なんかはお好みですね。
装備なんて、社外品なんかで色々カスタムできますし。
もし、手持ちのクーラーボックスを簡単に保冷力上げたいなら、中蓋を自分で作ってみる、上蓋にアルミテープを貼って、直射日光を反射するようにしてみる、などやってみると良いかもですね。
せっかく持ち帰るのでしたら、美味しく頂けるよう、しっかり冷やして持ち帰りましょう!
ではでは。
( ̄Д ̄)ノ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする